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霧島連山 高千穂峰 [旅]

先日、神話と伝説の残るまち、高千穂の旅日記をご紹介しましたが、実はもうひとつの「高千穂」にも対面しました。


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鹿児島県と宮崎県の県境に位置する霧島連山、高千穂峰です。

写真右から、高千穂峰、中岳、こぶが2つあるように見えるのが新燃岳、ひとつおいて山頂に雲がかかっているのが韓国岳(からくにだけ)です。

高千穂峰にも天孫降臨の神話が残されており、山頂にはニニギノミコトが突き立てたと伝えられる「天逆鉾」が残されています。坂本龍馬が妻おりょうと新婚旅行で霧島を訪れた折、高千穂峰に登頂して天逆鉾を引き抜いたという有名なエピソードの舞台でもありますね。

わずか半月あまりの間に、天孫降臨の地と伝えられるふたつの場所を訪れることができるのも、また不思議な巡り合わせですね。


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姶良市の蒲生八幡(かもう)境内に堂々とそびえたつ「蒲生の大楠」。

樹齢約1500年、根周り約33メートル、高さ30メートルと、日本でいちばん大きなクスの木です。

根っこにふれると、瑞々しいエネルギーと自然ならではの包容力が樹木の内側から力強く漲ってくるよう。訪れたいと思いながらなかなか機会がなかったので、今回、会いに行くことが出来て幸せでした。


2か月近く続いた旅の日々も、そろそろ終わりを迎えます。


旅の守り神は・・・

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「んふふ、おひさしぶり~、おいらだよぉ~☆」


もちろん、リスのさとしくんでした☆
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高千穂めぐり ~槵觸神社、高千穂峡、高千穂神楽~ [旅]

天岩戸神社をじっくり散策した後は、高千穂町内のあちこちを訪れました。

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こちらは天孫降臨の地とされる「槵觸(くしふる)の峰」の中腹にある槵觸神社。

かつては峰そのものを御神体として信仰を集めていましたが、320年前にこの地に社殿が建立されました。

木造の拝殿の存在感が素晴らしく、また所々に施された彫刻も緻密で繊細で優美。時間があれば、もっとじっくり拝見したかったなぁ~。

このお社は年輪を重ねた巨大な杉の木立が取り囲んでおり、その包容力にも癒されます。写真右に写っている杉は、個人的にいちばん心惹かれた杉。同行者からタイムアップの声をかけられるまで、ずっとその幹に触れて見上げていました。


次に訪れたのは国の名勝、高千穂峡。

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目にも鮮やかな紅葉

もう夕闇が迫ってきていましたので、取り急ぎ、もっとも有名な「真名井の滝」へ。


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聞きしに勝る美しさと清らかさ!

高千穂峡は大昔に阿蘇山の火山活動による溶岩の浸食や隆起によって形成されており、涼やかで優雅な水の流れとはまた違った、岩肌のダイナミックな造形も見どころです。


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写真右に見える岩壁、下は垂直に削られた跡が見えるのに、上は波打つような隆起の跡が見えます。

ひとつの岩肌でこんなにも違った表情を見せられるなんて、神秘的…。


高千穂では、例年11月から翌年の2月にかけて、町内二十の集落で、三十三番ある神楽を一晩かけて舞い続けて奉納する「夜神楽」という神事があります。

その季節以外にも夜神楽の雰囲気を楽しめるのが、毎晩高千穂神社の境内で上演されている「高千穂神楽」。

こちらでは、三十三番ある神楽のうち、「手力雄(たぢからお)の舞」「鈿女(うずめ)の舞」「戸取(ととり)の舞」「御神躰(ごしんたい)の舞」のダイジェスト版を観ることができます。

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撮影は許可されています)

こちらは「国生みの舞」という別称もある「御神躰の舞」の一場面。イザナギとイザナミ、2人の神が稲穂からお酒を作って中睦まじく盃を酌み交わす様子から、夫婦円満を象徴しことほぐ舞です。

高千穂を訪れたのは半日ほどで、どこも駆け足の訪問でしたけれども、一度は行ってみたい、観てみたいと思っていたものをすべて自分の目で見て、感じることが出来ました。

神々の、そして日本人の心のふるさと、高千穂。いつかまた、ぜひ訪れたい場所のひとつになりました。


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高千穂 天岩戸神社~天安河原 [旅]

『日本書紀』、『古事記』には、天照皇大神(アマテラスオオミカミ)が弟神である素盞鳴尊(スサノオノミコト)の乱暴かつ傍若無人な振る舞いに困惑し、天岩戸へお籠りになったことから世界が暗闇に包まれたと記されています。

その天岩戸を斎ひ奉るのが、宮崎県高千穂町にある天岩戸神社


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天岩戸神社は岩戸川の深い渓谷を挟んで、天岩戸を奉る西本宮と、天岩戸から出た天照皇大神が最初にお住まいになった場所を奉る東本宮に分かれています。


まずは、西本宮へ参拝。

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社務所にてこの社殿の奥に、天岩戸遥拝所があります。

天岩戸を遥拝するには、まず社務所にて受付が必要です。神職の方が神社のいわれや天岩戸の説明ををしながらガイドしてくださいます。

遥拝所内の区域は(当然ながら)撮影は禁止です。遥拝のための社が建てられており、その屋根の木がちょっと斜めに流れています。その流れの先に天岩戸が見えます。

深い渓谷の向こう、色とりどりの紅葉の蔭にわずかにみえるくぼみが、天岩戸があるとされる場所。霧のような秋雨にけむる山々の空気はしっとりと落ち着いていて、ぐーっと自分の気持ちが落ち着くのがわかりました。

また、神職の方々のガイドが、とても素晴らしいものでした。特に目を惹くような話し方やパフォーマンスをするわけでもなく、淡々と説明をされるのですが、口跡がはっきりとしていて、ひとつひとつの言葉の発音がとても美しくて正確なので聞き取りやすく、とてもわかりやすい。

特に神道と皇室のありかた、皇室の意義をきわめてシンプルに、かつ的確な言葉で説明され、今まで自分の中であやふやだった部分が「なるほど!」と納得できるものでした。天岩戸神社に行かれた際には、ぜひともガイドをお願いすることをオススメします!

遥拝所を出て、西本宮から岩戸川を15分ほどさかのぼったところにある「天安河原(あまのやすかわら)」へ。


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雨が降っていても透明度が落ちない岩戸川。

こちらは完全な山道で街灯などもないので、明るい時間のうちにお参りするのがオススメです。雨の日は濡れた岩や落ち葉で滑りやすくなっているので、ご注意を!


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狭い山道を下ったり登ったりして、ようやく天安河原へ到着。

『日本書紀』では、天照皇大神が天岩戸にお隠れになってしまい、困り果てた八百萬神がこの河原に集まって会議を行ったと伝えています。


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河原のほとりには、仰慕窟(ぎょうぼがいわや)と言われる岩室のような洞窟があり、お社が鎮座されています。

こちらにお参りすると願い事が叶うと全国からの信仰もあつく、このお社の周辺から河原にかけて、願事をこめて積み上げられた石の山が無数に広がっています。あまりにも濃密な「人の思い」を、清流のせせらぎと深い木々、清々しく豊潤な自然が中和し、抱擁しているかのような場所でした。


天岩戸神社というと、西本宮~天安河原までの参拝が一般的な観光ルートのようですが、せっかくなので渓谷をつなぐ橋を渡って、天岩戸のある谷に鎮座する東本宮にもお参りしました。


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こちらは、天岩戸から出ていらっしゃった天照皇大神が最初にお住まいになったとつたえられています。


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観光客や団体客が押し寄せて、どうしてもにぎやかな空気になってしまう西本宮とは違い、渓谷をひとつ隔てた東本宮は、驚くほど静かで、木々が枝を揺らす音、その向こうからかすかに聞こえる渓流の音だけが響きます。静謐なたたずまいに、こちらまで心が引き締まります。


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天岩戸により近い場所だからでしょうか、お参りし、拝殿の周りを散策するだけで、こころが鎮まり、雑念が洗い清められていくようです。

時間があれば、西本宮と天安河原だけでなく、必ずこちらの東本宮も参拝なさることを強くオススメします。


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西本宮と東本宮をつなぐ「岩戸橋」から。

この豊かな山々のどこかに、天岩戸が今でも残されているんだなぁ…と思うと、とても感慨深いものがありました。ここは、「日本人の心のふるさと」なのかもしれませんね。

とても寒い1日でしたが、心から満ち足りた時間でした。


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錦秋の高千穂 [旅]

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休みなく旅は続いております。

先日は、宮崎県の山間部を巡っておりました。急に冷え込みが厳しくなった日で、なんと初雪を体験!

「南国」のイメージが強い宮崎県ですが、晩秋から冬にかけて、山間部はとても厳しい寒さに見舞われます。なにしろ、日本最南端のスキー場があるくらいですから。

写真は、日本で最も高い鉄道橋(地上からの高さ105メートル)として知られていた高千穂橋梁。

高千穂鉄道廃線後、橋梁での列車運行は行われていませんでしたが、今夏から高千穂あまてらす鉄道が運行する「スーパーカート」という車両での運行が期間限定で始まったそうです。

この近辺は平家の落人が隠れ住んだと伝えられることから、今でも古語が残り、日常的に使われている言葉がいくつか存在します。

その中のひとつが、「こじける」。「凍える」という意味があるそうですが、まさにこの日は、こじける寒さでした…。

時折、冷たい風に乗って雪がちらちらと舞う寒さとお天気でしたが、橋の周囲やふもとを彩る紅葉は、それはそれは見事なものでした。また旅が落ち着いたら、ほかの写真もご紹介していきたいと思います。

インフルエンザや風邪が流行しています。皆様もどうか体調を崩されませんよう、健康第一でお過ごしくださいね。


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そして明日からも生きるばかり [旅]

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ライブの余韻に浸る時間も余裕もないまま、再び旅の日常へ引き戻されています。

慌ただしく流れていく時間の中でも、ちょっとだけ自分を落ち着かせる空間とひと時が欲しくて、「ISETAN HANEDA STORE CAFE」へ。

開放感のある窓から、目の前のスポットを行き来する飛行機、まっすぐ伸びる滑走路、その向こうに広がる東京湾、お天気が良い日はさらにその向こうの東京千葉のビル群のシルエットを眺めているだけで、あくせくしていた気持ちが鎮まって、新たな方向へ向かうような気がします。

そしてまた、空の旅へ。

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この日は全国的に風や雨の強い一日でしたので、雲も風に乗って姿かたちを次々に変えていきます。


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雲の造形が造り出す峰々や渓谷、海や湖(のように見える光景が広がる時もあるのです)を見ていると、空の上は、地上とはまったく異質の世界が広がっていると実感します。

人間の領域ではないはずの世界に足を踏み入れているという事に対する、畏れの気持ちが強くなる瞬間。


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この雲の上を通過した時、急に揺れが激しくなりました。後で確認すると紀伊半島上空だったようで、納得。ここはよく揺れますね~。


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モコモコとした雲の上を、ふわ~っと通り過ぎていく薄絹のような雲。泰然自若に世界を生きる仙人のようなイメージを思い浮かべました。


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ずっと翼の下に見えていた雲がその上を流れていくようになったら、遥かな空の旅もそろそろ終わりの合図。


昨日も今日も、そして明日も、旅は続きます。


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関ジャニ∞ LIVE TOUR 「JUKE BOX」 東京ドーム11月9日 [KANJANI∞]

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2013年11月9日(土) 東京ドーム 17:00開演


ちょうど1年ぶりに、関ジャニ∞のライブに参戦してまいりました☆


とりあえず、一言。




横山裕、

惚れ直したぜーーーっ!!
ヾ(≧∇≦)ノ"キャアアァァ☆




以下、セットリストと一言感想(ネタばれあり)です。


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『ラスト・タイクーン』 ポスター [宝塚歌劇]

旅の合間に、『ラスト・タイクーン』のポスターがアップされました。着実に、時は刻まれているのですねえ。


ようやくひと段落して、満を持してPCからアクセス



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(*´∀`*)ジーン…



もはや、何を申し上げることがありましょうか。



もはやどんな言葉をも必要としないポスター画像はコチラから☆



自然に立っているようで、隅々まで計算され尽くした顔の角度や指先のライン、まるで射抜かれるような力強い眼差し…。完璧な蘭寿とむの「男役」ぶり、心の底から惚れ惚れします。


FLASH公式サイトトップページのショットもめちゃくちゃ素敵ですね!朝日を背景に、という構図がとても爽やかで清々しくて。何度も何度もページを再読み込みしては、ため息をついています。どうかポスターに負けないような、華やかで美しい作品にして下さいね、生田先生!!


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JALでTAKOYAKI☆ [KANJANI∞]

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息つく間もなく、再び旅の空。この時期はずっとこんな感じです。


そして、ただいまJALの機内音楽チャンネルでは…

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なんと、「TAKOYAKI in my heart」を聴く事ができます!

ここへ来て、まさかのアルバムリード曲!しかもフル収録!!ラストの丸ちゃん&ヤスくんの呟きまで、バッチリ聴く事ができますよ!!ある意味チャレンジャーだな、JAL!でもグッジョブ、JAL!!( ̄▽ ̄)bグッ☆

いよいよ今週末は、関ジャニ∞ライブツアー『JUKE BOX』東京ドーム3Days!!JALのフライトで東京にやって来るという方、機内でも是非ノリノリでお越しください☆


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花組東京公演 特製クリアファイル [宝塚歌劇]

花組東京公演期間内で、指定された公演の観客全員に配布される特製クリアファイルコンプリートしました!コンプリートと言っても、2種類だけですけれども…(^_^;)

お芝居『愛と革命の詩』バージョンと、ショー『Mr.Swing!』バージョンです☆


表はこのようなデザイン↓。

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う~ん、どうしても包装ビニールが反射して上手く撮れない[あせあせ(飛び散る汗)]公式サイトの画像の方が、綺麗です…。


裏はこんな感じ↓。

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どちらも、それぞれの作品の役として、スターとして、蘭寿さんがいちばん輝いている瞬間をとらえてる!!グッジョブ!!Σd(≧ω≦*) グッ☆

旅のお供に持って行って、疲れた時にはこのクリアファイルを眺めて心癒されようと思います☆

それでは、再び旅の空へ…。


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光る羽広げたら 風向きは自分次第 [旅]

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まだまだ旅は続いております。

この日のフライトは風の影響か、本州の陸地に添って飛んでいました。おかげで、季節の移り変わりを迎える山々の姿を楽しむことができましたよ~。


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写真では全くわかりませんが(^_^;)、山々は頂の方から少しずつ紅葉が始まっていましたよ~。

今月半ばには、自然が織りなす極彩色のカーペットが見られるでしょうか。


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矢印の先にいるのは、途中ですれ違った別の飛行機。

ものすごいスピードで、あれよあれよという間に飛び去ってしまいました。自分が乗っているとまったく実感がありませんが、やっぱり飛行機ってすごい速度で飛んでいるんですね。


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飛んで行くうちに、空はは一面の白い雲に覆われました。

まるで、空の上に出現した雪原のようです。

空の航海はまだまだ続き、やがてまた新しい景色に。


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ここはまるで、空の海に浮かぶ雲の島が集まっているように見えます。

雲の陸地が尽きると、今度は霞の中をぐんぐん進行。この日は中国山地の上空から山陰地方の上空をフライト。とても良いお天気でしたので、空の下によく知っている街の様子もおぼろげながら見えました。


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山口県萩市。

ちょうど指月山に雲がかかってしまったのが残念でしたが(涙)、三角形の萩市街地の様子がよくわかります。


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ちょっと羽にかかってしまいましたが、長門市仙崎付近と青海島。

「みんなちがって、みんないい」の詩で知られる金子みすゞの故郷としても知られる町です。6~7年前に一度訪れましたが、潮騒の音が耳に優しい、静かで愛すべき町でした。美味しいウニ飯のお店もあります☆(←結局食い気に走る)


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稜線に連なる無数の風車。

風力発電のための巨大風車は、最近空の上からよく見る風景ですが、ここまでたくさんの風車を一度に見たのは初めてかも。すごい数ですね~!


…と、空の世界や地上の世界の景色に夢中になっているうちに、この航海(フライト)もそろそろ到着点が見えてきます。


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ヘブンリーブル―と純白の雲の境界だけに見られる、まぶしい白の光。

一度始まると、終わるまでは止まることも出来ない旅。思うようにいかなかったり、余裕をなくしたり、自分の弱さ、ふがいなさに歯がみしたり落ち込むことも時々ありますが、それ以上の喜びや感動も得られるのも、旅の醍醐味。上手に息抜きして、切り替えて、新しい旅に向かいたいと思います。こうして、美しい世界にも身を委ねられますしね。

今日から11月。朝晩の冷え込みが厳しい季節となってきました。風邪やインフルエンザも流行しつつありますので、どうか皆さまも、充分に温かくしてお過ごしください。


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